今日だからこそ今一度考えてみる [日常の雑感のようだ]
本日一つ歳を取りました。メールなどでお祝いいただいた方々、誠に有難うございます。新しい歳の目標としては、例年以上に、小手先の知識ではなく内面に通ずる教養を求め、外面で満足するのではなく内面的な進歩に対して貪欲になることを心がける次第です。
さて新しい歳を迎えたところで話題にしたいのが、年始より朝日新聞で連載の始まった「ロスト・ジェネレーション」という特集について。「なんとも捉えどころがない」という話からいつのまにか「なんとも救いようがない」という話になってしまっている感のある25-35歳の年代を考える内容になっております。私自身がこの年代ですし、就職難やら倫理観やらもう耳も頭も痛くなってしょうがない内容が続くのですよね。今朝の話題は結婚難についてだし。
まあ、どんなに考えても、結局私は「自分の力で何とかするしかないな」という結論に落ち着きます。どんなに世間に文句をたれていても…。そのためにも上で述べた目標を一つ一つ日常の中で達成するしかありませんな。
そんな事を考えていたら先程までNHKスペシャルで団塊世代の大量退職に纏わる話、所謂2007年問題を扱っていました。彼らが生き甲斐を求めること、彼らの次世代に対する責任など、こちらの世代についても重い話題は尽きません。まあ、ただ、私の年代の問題と併せて考えるに、この2007年問題は当分解決しないでしょう。退職するのは団塊でも、採用されるのは団塊ジュニアじゃなくて新卒だもの。やっぱり、最後に解決できるのは自分自身です。
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by マナー (2012-06-16 15:52)