イングランド×ポルトガルの感想を書いてみる [2006年W杯期間の話のようだ]
・マッチ59 イングランド 0(1PK3)0 ポルトガル
<得点者>
なし
下手なFWよりシュートが上手いジェラードもランパードもPKを決められませんでした。このようなこともあるのですね。イングランドは最後までチームとしてはパッとしなかったと思います。この試合ではテリーとファーディナンドが素晴らしかったし、途中出場のレノンも目を見張る突破を見せてくれました。でも勝てる雰囲気すらなかった。PK戦に弱いなら、守りきろうと考えない方が良かったのでは。
ルーニーの退場は愚の骨頂です。本大会に間に合わせた怪我の回復力は素晴らしいし、テクニックもパワーも申し分ない。なのにこの若造には人として大切な根本的な部分で問題があるとしか思えません。まだ20歳、とはいえいい加減に人としての哲学を学び直すべきではないでしょうか。あとは監督が替わっても、クラウチは大事に育ててほしいですね。
イングランドの話ばかりになってしまいましたが、ポルトガルは素晴らしいチームです。デコとコスティーニャという攻守の柱を欠いても、団結力でチームとしての強さを見せてくれました。次節ペティートの不在も何とかできそうです。最前線の迫力不足が気になりますが、フランスとの勝負、面白くなりそうです。
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