ポルトガル×オランダの感想を書いてみる [2006年W杯期間の話のようだ]
・マッチ52 ポルトガル 1-0 オランダ
<得点者>
ポルトガル:マニシェ
まあカード乱舞が目立ってしまうのは仕方がありませんが、それ以外の注目点としては、オランダの美学を貫くフットボールは、ウィングを抑えられるとかなり苦しいという部分になりますね。ミゲウは特にロッベン相手によく食らいつきました。
それにしてもポルトガルの守備意識は素晴らしい。戻りの速さとか、ゾーンでの対応の速さとか。あれほどの技術と強さを持つ選手達でも、これほどの守備組織を作ってW杯に臨むのです。それを考えると、日本が守備組織を行き当たりばったりにして決勝トーナメントを目指したのは、とんでもない傲慢に当たりますよね…
退場したデコとファン・ブロンクホルストが仲良く並んで座っていたのが微笑ましい光景でした。
ところでこの日のもう一つの試合、イングランド×エクアドルは今のところ飛ばしながら見ました。エクアドルは現地で見たときからその組織に好感を持っていたので結構やるかな?と思っていたのですが、実際イングランド相手に健闘してくれましたね。
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