キレてな〜い? [時事問題について考えたようだ]
先程「キレる大人」についてクローズアップ現代で特集をやっておりました。短気なおっさんである私にとっては他人事ではないので見入ってしまったのですが、確かにマナー違反の人間に対して殺意が芽生えないまでも必要以上の攻撃を加えたくなる衝動に襲われることは多いですね。
番組では解決法の一つとして豊かな感情表現などが挙げられていました。ただ、キレるというのも感情の発露の一つというのもまた事実ではあるので、バランスや振れ幅の問題も大きいのでしょう。キレる方の発散に偏りがちなんでしょうね。注意することと同様褒めることを、といった具合に、暖かさの方に比重を置いたバランス取りを重視することが大事だなと思った次第でした。
それにしても精神活動に作用する体内物質の名前がセロトニンということだとか、番組中で春風亭小朝が「自分が老けたと思う歳についてアンケートを取ったら、『34歳』という答えが多かったんですね」とはじまるネタを披露したこととか、変なところで他人事ではないような部分もまた多かったですね…あと数ヶ月です。
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